暇じゃないけど暇なフリ

ご提案

いつだったか「ドラクエの魔王から考える組織論」みたいなエントリーがどっかであって、記憶の片隅ではすごく面白いネタだったことにされていた。書いた人に会ってみたいと考えながら、版元の担当にちょっと話を振ってみる。
(このあたりから初回は7000部*1とか考えてる)
「フーン」みたいな反応。いや、実際にはそれなりに興味があるそぶりを見せて、でも流すみたいな対応だったんだけど、全身から「フーン」ってオーラが出ていた。フーンの泉。もう見えてたからね。「フーン」って文字が。背後に。絶賛発売中止。
まぁ、よくある話ですね。でも、ネタ以下だろうがなんだろうが売れる企画とかって思いつかない僕は、数で攻めないとどうにもならんです。



女性ファッション誌

最近全然読んでないんですが、CanCam12月号が色々騒がれているので、久しぶりに読んでみようと思い立つ。高校の頃とかクラスの女の子から女性ファッション誌を色々借りて読んでいた。実際には読み捨てられたのを回収してたような気もするのだけれど、まぁ借りた。なぜか自分でも思い出せないんだけど、当時の僕の中ではモデルの骨格を見るのがブームだったんですよ。なんでだろうか。どんな願望があったんだろう。骨格(笑)。全然しっくりこないな。
昼時に書店まで出向いて、書店を出ると不思議なことに手に持っているのはananだった。驚きだ。マガジンハウスあんまし好きじゃないんだ。小学館はどうだろうな。小学生の頃サンデー読んでたことはある。ともかく買ったから読んでみる。なんか今週のテーマはグルメみたい。気になったのはこれ。

  • 仏vs伊、ネイティブが通うレストラン

まぁ気になったのはタイトルの表記ね。仏vs伊。みうらじゅんとかが好きそうな仏教企画。違うよ。あるいはイムvsイ君。誰と誰の争いなんだろうか。そもそもなんのネイティブだろうね。そういえば、ananってファッション誌ではないよね。


でもざっと女性ファッション誌を見てて思ったけど、今は東と西の女の子のファッションの雰囲気の違いってあんまりないですね。関西と東京の違いか。そういうのがあるなぁと高校生の頃は思って、東京にはこういう女子大生がワラワラいるんだとか大阪はこういう姉ちゃんがワラワラいるんだ、と想像してた。5〜6年前は男でも感じ取れるくらいだったんだけど、最近は均一化が進んだのかな。女性の目でみたらまだまだ違いがあるのかもしれん。

*1:某世界の中心での初版部数