大勝利

オサレ系というか

大勝利かどうかは分からないがSGGK*1の僕としてはソニー系というかオサレ系というかアート系というか、ともかくそういう雰囲気や作業感やネタ具合がたまらない系統のゲームをとりあえずやりたくなるのであるよ。「勇者のくせになまいきだ。」がそういう系統かどうか分かりませんが、面白かった。アクワイアは僕をターゲットに開発しているのではないだろうか。ちなみに天誅忍道もやりました。
特にPSPのソフトには中小開発元のアイデアが詰まっているようで、どれも野心的で面白い*2。ここにきてようやくソニーらしい雰囲気になってきた気がする。PS3は今年1年もすごい勢いで迷走していたが。滅茶苦茶リアルな画面でひたすら銃を撃ち合うよりも、チープな画面でも僕は開発者のアホさとか賢さに弄ばれたい。ターゲットを絞り込んでしまっても、利益さえ上がるなら素晴らしいことだ。ところで「俺レトロゲーム好きなんだ」って言う奴が「特にスペランカーだよな」って言ったら、大抵はレトロゲームなんてやったことも見たこともないと奴だと考えた方がいい。見ててもニコ動で見た程度。


今後期待したいソニー系(便宜上こう呼ぶ)ソフトはこちら。
無限回廊
イマイチまだピンとこないが、面白そうな気はする。錯視ゲームということは、騙し絵的な画面を操作してゴールに到達する感じか。ひたすらそれだけで本当に面白いのかどうか気になるが、そこはまぁ開発者次第かな。

PATAPON(パタポン) - PSP

PATAPON(パタポン) - PSP

これは超期待。パタポン20日に発売。太鼓を叩いて小さな目玉たちを誘導して云々というピクミン的な何かだ。こういう作業的でネタっぽいゲームは大好物なのですよ。もちろんピクミンは未プレイだがな! 「勇者のくせになまいきだ。」の裏ステージをまだクリアしていないので、これは実家に帰る新幹線の中で遊ぶことにしよう。


ここまで宣伝したらきっとクリスマスにはサンタクロースがPS3を置いてくれるに違いない。

*1:スーパーがんばりジーケーの略

*2:もちろん面白くない物もあるけど、それを言うほど野暮じゃない