ラカンはこう嫁

ラカンはこう読め!

ラカンはこう読め!

「こう読め」って入れたかったのに「こう嫁」って変換された。嫁いないのに。ジジェク面白い。ワンパターンって言われるけど、一貫してると考えれば、まぁ良いではないか。まだざっと読んだだけだけど、十分面白い。基礎的な用語の説明とか概念の説明は結構すっ飛ばしてあるので、入門書というより、ラカンマルコヴィッチの穴みたいなもの。ラカン語りというのは話があっちこっちに飛ぶし、小難しくなりがちだけど、見方を実践するってなると途端に分かりやすくなる気がする。
表紙のカーネルサンダースみたいなラカンのイラストは微妙。